今日、とある新築にお出かけしたのですが、
ロフトから足が滑り尾骶骨をやられた為、明日はお休みとさせて頂きます・・・。
そういえば、世間の業者さんも水曜日休みの為、今夜はなの舞とか鳥貴族に行くと不動産屋が飲んでますので聞き耳を立ててみるのもおもしろいと思います。
当ブログを閲覧して頂いている方は、不動産業者以外の方が多いのだと思われるのですが、これから他業種から不動産業界に進もうとお考えの方に、どんな社風か調べる方法をつらつら書いてみようと思います。
夜21時以降に電話をかけてみる
不動産業界というのは夜遅いのが基本だと思った方がいいでしょう。以前の私の1日はこんな感じ
6:45 出社 ・・・・溜った仕事を片付ける
9:00 朝礼 ・・・連絡事項の確認
9:30 ミーティング ・・・案件の確認
10:00 外出 ・・・売主さんや買主さんの家に訪問
13:00 昼寝 ・・・眠いのでどっかで寝る。
15:00 帰社 ・・・チラシ撒きの準備等をする。
17:00 外出 ・・・チラシを撒きに行く
20:00 帰社 ・・・追客
21:00 残務処理 ・・・なんだかんだダラダラしてしまう。
21:30 戸締り ・・・帰ります。(飲みの場合も多い)
会社によっては8時くらいには帰れる会社や、ノー残デイもあるところもあるようです(都市伝説ですかね)
恐らく 上記例よりもハードな会社はたくさんあるのかと思います。(夜の3.4時までポスティングする会社もあります。) ですので、募集概要を見て、検討している企業があれば、夜の21時に試しに電話をしてみましょう。最近では大手の会社程、19時以降になると『本日の営業は終了しました』というアナウンスが流れますが、普通のお客さん窓口(フリーダイヤル)に電話してはいけません。市街局番から始まる電話番号にかけてください。
たまに物件確認で夜9時以降にかけてくる人もいるのですが、『あぁ、お互い大変なんだな・・・。』と思います。
定休日に電話をかけてみる
同じく定休日に電話をかけてみましょう。意外と定休日出社は多い業界です。
数字作りの為でもありますし、定休日中の反響が欲しい営業もいますので自然と定休日出社が増えます。やはり最近の風潮としては”定休日しっかり休んでメリハリつけて働こう”となっているように見えますが、実際にはブラックボックスなので事前調査の為に定休日を狙って電話してみましょう。
定休日も電話出る=ブラック ではありません。おそらく業界的にそれが普通なのだと思います。
一次面接時に”根性”をアピールしてみる
”根性だけ”が嫌いな企業もありますが、基本的には”根性あります”アピールが効きます。あと、面接でも聞かれると思います。『君。根性ある?』って。。。。(私は実際に聞かれました。) ちなみに私はこの質問をされたら検討から外していました。根性はあって当たり前なのかもしれませんが、敢て質問されると・・・。
あと、根性だけで出来ない仕事ですので、根性だけは負けないという人は情報収集要員になる可能性を避けましょう。。。
不動産業界すべてがブラックではない
”不動産業界”=”激務”というイメージがあると思います。実際に激務なのですが。
ですが、会社によっては19時には帰る風潮のある会社もあるようですし、私の知り合いの業者は帰りが早いです。(早い時間に連絡が取れなくなるのはキツいのですが。)
元同僚は『2度と不動産屋はやりたくない』と言ってます。別に成績が悪いわけでも人間関係が悪い人ではありませんでした。今は南の方でのんびり暮らしているようです。
これから他業種から不動産業界に入ろうと思っている方は会社選びも慎重になるかとは思いますし、敢ていきなり軍隊式の会社に入ってみるのもアリだとは思います。(多分 1年くらいで”目つき”が変わります。)
とは言ったものの、最初の会社選びを間違えるとまた転職する事になるのは目に見えてますので、僭越ながら前述の方法をつかってどんな会社なのか?調べてみては如何でしょうか。